もしかしたらこの記事にたどり着いたあなたは、XMのデメリットを探しているのではないでしょうか。
XMTardingは、言わずと知れた海外FX業者の1つであり、XMを宣伝しているウェブページも数多く見受けられます。
しかし、海外FX投資で失敗しないためには、良い面を認識するだけでなく、潜在的な落とし穴やデメリットも認識することが不可欠です。
そこで、この記事では、XMについて十分な情報を得た上で判断できるように、XMの見えざる5つのデメリットについて幅広く解説していきます。
この記事を読み終わる頃には、XMを利用する価値が本当にあるのかどうかが分かるはずです。
有名だから安全なのは間違いないですよね!
確かに海外FX業者の中では安全性は高いですが、デメリットがないというわけではないので、詳しく解説していきます
結論として・・・
- 信託保全は全額でない(しかし、最大100万ドルまでは保証される)
- スプレッドが広い
- 法人口座が開設できない
- 口座維持費がかかる場合がある(※基本的には口座維持費は無料)
- ハイレバレッジを使いこなすには資金管理が必要
上記のデメリットを許容できる人であればXMの利用はオススメです。実際私もデメリットを知った上でXMを利用しています。
スプレッドに関して気になる方は、スプレッドの狭いTitanFXやAxioryがオススメです。
XMのデメリット5つ
- 信託保全は全額でない(しかし、最大100万ドルまでは補償される)
- スプレッドが広い
- 法人口座が開設できない
- 口座維持費がかかる場合がある(※基本的には口座維持費は無料)
- ハイレバレッジを使いこなすには資金管理が必要
XM取引のデメリットを検討する場合、その大きなスプレッドと高いレバレッジに伴うリスクを念頭に置く必要があります。
さらに、日本の金融庁の認定を受けておらず、完全な信託保全も行っていないため、国内のFX業者とは一線を画しています。
デメリットを理解することで、XMを利用する前に問題を回避できる可能性はあります。
信託保全が全額でない(最大100万ドルまでは補償される)
XMでは、日本のお客様向けにセーシェルライセンスを取得し、AIGグループの保険のサポートを受けながら、最大100万ドルまでの補償を提供しています。
資金の保全には万全を期しているが、完全信託保全ではないため、完全な払い戻しは補償されません。
また、補償は100万ドルが上限とされており、多額の資金を持つトレーダーでもそれ以上の資金を口座へ預けなければ心配hはないと思います。
経験豊富なトレーダーは、適切な安全性を確保するため、頻繁に資金を引き出し、保証される金額を口座に残しておくべきでしょう。
補償内容について細かい内容は把握できないため、その辺りは注意が必要です。
スプレッドが広い
XMには
・スタンダード口座
・マイクロ口座
・KIWAMI極口座
・Zero口座
の4つの口座タイプが用意されています。初心者向けのスタンダード口座・マイクロ口座のスプレッドは広めに設定されています。その分、ボーナスは手厚くなっていますので、どちらを優先するかは検討が必要です。
したがって、特に短期売買で最小限のコストで取引したい方には、スプレッドが狭く信頼性の高い「TitanFX」の利用がオススメです。
しかし、スキャルピングは技術とメンタルのコントロールが必要なので上級者向きです。
初心者のうちはボーナスを利用しながら、デイトレ、スイングトレードを行った方が利益を得やすいと思います。
法人口座が開設できない
XMは、法人による口座開設を認めていません。
したがって、FX投資事業の立ち上げや法人口座の開設、海外FXによる税制優遇措置の適用を受けることはできません。
節税を目的とした法人化の活用ができないのは残念です。
口座維持費がかかる場合がある(※基本的には口座維持費は無料)
- 口座残高がある
- 90日間取引を行っていない
- 90日間入出金がない
基本的には口座維持費は無料ですが、上記の条件を満たすと休眠口座とみなされ毎月5ドルの口座維持費がXM口座から引かれます。
休眠口座とみなされないためには、90日以内に少なくとも1回は入出金や取引を行うことが必要です。
したがって、XMを再び利用する予定がない場合は、現在口座にあるすべての資金を出金しておくことをオススメします。
ハイレバレッジを使いこなすには資金管理が必要
XMはレバレッジを1,000倍まで許容しているため、高いレバレッジでの取引には大きなリスクが伴うように思われます。
ゼロカットシステムにより証拠金を追加する必要がなく、借金をすることもありません。
しかし、レバレッジを高くしてロットを多く持ちすぎると、急なロスカットを余儀なくされ、金銭的な損失を被る可能性があります。
そのため、取引を始めたばかりの方はレバレッジを低く設定し、ロット数を少なくして始めるとよいでしょう。
まとめ 【結果】デメリットが許容できればXMはオススメできる!
最後に、XMに付随するデメリットを許容できるのであれば、良い選択と言えるかもしれません。
ただし、XMは最も有名な海外FX業者の1つですが、その分、スプレッドがやや広いというデメリットがあることも覚えておいてください。
したがって、スプレッドの狭い業者を探している場合は、別の海外FX業者を選択する必要があります。
・初心者であれば「TitanFX」
・中級者以上であれば「AXIORY」
がオススメです。「TitanFX」は4年以上使用しましたが、トラブルなく使用できていました。
海外FX業者には信頼できない業者が数多く存在するため、信頼できる業者を選ぶことが重要なポイントになるのは明らかです。
特にXMは、その信頼性と安全性の高さ、初心者にも使いやすい操作性から、広く普及しています。
XMのデメリットは把握し、許容できるのであれば
- NDD方式の採用でレート操作の可能性がない
- 最大レバレッジ1,000倍で少額からでも取引できる
- 追証がなくゼロカットシステムの採用により借金のリスクがない
- 約定力が高い
- 500円からの少額でも取引できる
- ウェビナーというオンラインセミナーも無料で受講できる
- VPSが無料で使用できるのでEAも稼働できる
- 日本語スタッフ在籍しており日本語に完全対応
- 取引するたびにポイントが貯まる(現金化も可能)
- 初めての口座開設(無料)で13,000円のボーナスが貰える
などの多くのメリットがあります。
初めて海外FX業者を利用する方は、XMはを選択すれば間違いないと思います。
安全性・信頼性を選ぶのであれば、間違いなくXMがオススメです。